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英語ライティングのよくある間違い:実践的な修正ガイド

Takeshi Sensei2026年1月8日
英語ライティングのよくある間違い:実践的な修正ガイド

英語で文章を書くとき、「あれ?なんか違うな…」って感じたこと、ありませんか? 私も昔は、言いたいことがうまく伝わらなかったり、不自然な表現になってしまったりで、本当に悩みました。でも大丈夫! 今日は、英語学習者さんがよく犯しがちなライティングのミスと、それをどうやって解決すればいいのか、私の経験や先生から学んだことを元に、わかりやすく解説していきますね。

この記事を読めば、あなたのライティングが劇的に改善されるはず。さあ、一緒に「伝わる英語」を目指しましょう!

1.  時制の一致:過去の出来事を現在形で書いてしまう!

これは本当に、本当に、よくある間違いなんです。特に、過去の経験談や物語を書くときに、うっかり現在形を使ってしまうんですよね。例えば、「昨日、友達と映画を見た」という話をしたいのに、「Yesterday,  I watch a movie with my friend.」って書いてしまう…。

なぜこれが間違い?

英語では、過去の出来事を話すときは、基本的に動詞を過去形にする必要があります。これは、過去の事実を正確に伝えるための基本的なルールなんです。時制がバラバラだと、話が混乱してしまって、聞き手(読み手)は「え?今話してるの?それとも昔の話?」って困惑してしまいます。これは、IELTSやTOEICなどの試験でも、正確さが求められるポイントですよ。

私の失敗談:

昔、海外の友人にメールで週末の出来事を報告していたときのこと。楽しかった思い出を熱く語りすぎて、ところどころ現在形が混じってしまい、後から読み返したら「あれ?これって今起こってる話だっけ?」と自分でツッコミを入れたことがありました(笑)。友人も「君の週末は、今も続いてるのかい?」と冗談で返してくれたので、まだよかったんですが…。

どうやって直す?

Step 1:まず、書いている文章が「いつの話」なのかを明確に意識しましょう。過去の出来事なら、「yesterday」「last week」「in 2010」などの過去を示す言葉がないか探します。
Step 2:もし過去を示す言葉があれば、その文の動詞が過去形になっているか確認します。例えば、「go」なら「went」、「see」なら「saw」、「eat」なら「ate」のように。

実践エクササイズ:

以下の文を、過去の出来事を表すように修正してみてください。

  1. I go to the park yesterday.
  2. She tell me the news last night.
  3. We have a great time at the party.  (これは文脈によりますが、もし過去のパーティーの話なら…)

解答例:

  1. I went to the park yesterday.
  2. She told me the news last  night.
  3. We had a great time  at the party.

どうですか? 簡単ですよね! 慣れるまでは、書いた後に必ず「時制チェック」の時間を設けるのがおすすめです。

2.  単数・複数の間違い:"a apple" や "two car" になっていませんか?

これも、ネイティブスピーカーには「おや?」と思われがちな、でも多くの学習者が陥る落とし穴です。「a」や「an」の使い分け、そして名詞の複数形(-sや-esをつける)が、意外と難しいんですよね。

なぜこれが間違い?

英語では、可算名詞(数えられる名詞)には、単数形と複数形があります。単数形の前には「a」や「an」をつけ、複数形には「-s」や「-es」をつけます。これが基本。例えば、「apple」は単数形なので「an apple」ですが、「apples」と複数形にすれば「an」は不要です。そして、「two」のような数字の後には、必ず複数形の名詞が来ます。だから、「two cars」が正解で、「two car」は間違い。

CEFRでいうと、B1レベルあたりから、この単数・複数の正確な使い分けが求められ始めます。試験でも、細かい減点対象になることが多いんですよ。

私の生徒さんのケーススタディ:

以前、ある生徒さん(B1レベル)が、お店のレビューを書く課題で、「I bought a pen and three pencil.」と書いていました。私はすぐに「pencilは複数形にしないとね」とお伝えしました。彼女は「え、そうなんですか? 3本でも1本でも、pencilって一緒かと思ってました!」と驚いていました。修正後は、「I bought a pen and three pencils.」となり、ぐっと自然な英語になりました。この小さな修正で、文章全体の信頼度が上がったんです。

どうやって直す?

Step 1:名詞が「数えられるもの(可算名詞)」か「数えられないもの(不可算名詞)」かを意識する癖をつけましょう。例えば、「water」や「information」、「advice」などは不可算名詞なので、複数形にしたり「a」をつけたりしません。「a water」ではなく「a bottle of water」のように表現します。
Step 2:数えられる名詞の場合は、それが1つなのか、2つ以上なのかを常に考えます。1つなら「a/an + 名詞」、2つ以上なら「数 + 名詞 + -s/-es」の形を意識しましょう。
Step 3:不規則な複数形(child → children,  man → menなど)も覚えておくと便利です。

実践エクササイズ:

以下の文の誤りを訂正してください。

  1. I  need an advice from you.
  2. She has two dog.
  3. There are many book on the shelf.

解答例:

  1. I need some advice from you.  (または、I need a piece of advice from you.)
  2. She has two dogs.
  3. There are many books on the shelf.

「advice」は不可算名詞なので「an」はつけられません。「many」の後には複数形が来るので「books」になります。どうですか? ちょっとした違いですが、これが英語の正確さにつながるんですよ。

3.  前置詞の選択ミス:「in」「on」「at」の使い分け

「えー、なんでここで 'on' なの? 'in' じゃダメなの?」って、前置詞って本当に謎が多いですよね。時間や場所を表すとき、特に混乱しやすいポイントです。

なぜこれが間違い?

前置詞は、単語と単語の関係性を示す、いわば「つなぎ役」のようなもの。でも、その「つなぎ方」が英語のネイティブスピーカーにとっては非常に重要なんです。場所や時間における前置詞の使い方は、慣習的、あるいは意味合いが細かく決まっていることが多いので、間違えると意味が変わってしまったり、不自然に聞こえたりします。例えば、「in the morning」(午前中に)、「on Monday」(月曜日に)、「at 5 PM」(午後5時に)のように、それぞれ決まった使い方が決まっています。

私の先生からの教え:

昔、英語の先生が「前置詞は、地図みたいなものだよ。どこに、何があるか、どういう関係でくっついているかを教えてくれるんだ」と説明してくれました。確かに、場所を表すときは、「at」は「点」、「on」は「線(表面)」、「in」は「面(空間)」というイメージを持つと、少しわかりやすくなるかもしれません。

どうやって直す?

Step 1:まずは、基本的な「時間」と「場所」の使い分けを覚えましょう。

  • 時間:
    • in: 年、月、季節、世紀、午前/午後/夜 (in 2023,  in July,  in summer,  in the 21st century,  in the morning)
    • on: 特定の日、曜日、祝日 (on my birthday,  on Sunday,  on Christmas Day)
    • at: 特定の時刻、昼/夜、週末 (at 3  PM,  at noon,  at night,  at the weekend - イギリス英語ではin the weekendも使われます)
  • 場所:
    • in: 建物の中、都市、国、部屋などの「空間」 (in the house,  in Tokyo,  in Japan,  in the room)
    • on: 表面、通り、床、壁など「~の上に」 (on the table,  on the street,  on the floor,  on the wall)
    •    
    • at: 特定の「点」、場所、建物、イベント (at the station,  at home,  at school,  at the party,  at the airport)

Step 2:よく使うフレーズは、丸ごと覚えてしまうのが効率的です。「look forward to ~」「depend on ~」「interested in ~」など、イディオム(熟語)として覚えることも大切です。

実践エクササイズ:

( )に適切な前置詞(in,  on,  at)を入れてください。

  1. I will meet you ( ) the station ( ) 7 PM.
  2. The book is ( ) the desk.
  3. She was born ( ) 1995.
  4. Let's go for a walk ( ) the evening.

解答例:

  1. I will meet you  at the station at 7 PM.
  2. The book is on the desk.
  3. She was born in 1995.
  4. Let's go for a walk in the evening.

どうでしょう? 前置詞は本当に奥が深いですが、基本を押さえて、たくさん英語に触れていくうちに、自然と感覚が身についてきますよ。Cambridge DictionaryやOxford Learner's Dictionariesなどで、単語と一緒に前置詞の使い方もチェックする癖をつけるといいですよ。

4.  冠詞(a,  an,  the)の使い忘れ・使いすぎ

「a」「an」「the」… この小さな単語たちに、どれだけ泣かされたことか! 日本語にはない概念なので、本当に使い分けが難しいですよね。

なぜこれが間違い?

冠詞は、名詞が「特定のもの」なのか、「不特定のもの」なのか、あるいは「一つ」なのか「複数」なのかを示す役割を担っています。これらを間違えると、文の意味が曖昧になったり、ネイティブスピーカーには不自然に聞こえたりします。例えば、「I saw dog.」と言ってしまうと、まるで「私は犬という概念を見た」みたいに聞こえてしまうことがあります。正しくは、「I saw a dog.」(一匹の犬を見た)あるいは「I saw the dog.」(あの特定の犬を見た)のどちらかになります。

私の経験談:

昔、外国人の先生にエッセイを添削してもらったとき、「君の書く文章は、冠詞が足りないね。まるで、物語の登場人物がみんな透明人間みたいだ」と言われたことがありました(笑)。それ以来、書いた後に必ず冠詞がないかチェックする習慣がつきました。特に、初めて話題に出す名詞には「a/an」を、二回目以降で話題になっている名詞には「the」を使う、という基本ルールを意識するようにしました。

どうやって直す?

Step  1:冠詞は「名詞の前に置くもの」と意識しましょう。そして、その名詞が「特定できるものか、そうでないか」を考えます。

  • a/an:不特定のもの、初めて話題に出すもの、種類を表すとき。
  • the:特定のもの(話し手と聞き手の両方が知っているもの)、二回目以降で話題に出るもの、世界に一つしかないもの(the sun,  the moon)。
  • 冠詞なし:不可算名詞(water,  information)や複数形の名詞で、不特定のもの全体を指す場合。

Step 2:「the」を使うべき場面で使い忘れていないか、逆に「a/an」や「the」が不要なところに使いすぎていないか、文章全体を見直してみましょう。

実践エクササイズ:

以下の文の誤りを訂正してください。

  1. I want to buy new car.
  2. She is best student in the class.
  3. I like dogs.  (これは正しいですが、もし「うちの犬が好き」と言いたい場合は?)
  4. He gave me an useful advice.

解答例:

  1. I want to buy a new car.  (不特定なので「a」)
  2. She is the best student in the class.  (「the best」は最上級なので「the」)
  3. I like my dog.  (もし「うちの犬」なら「my」をつけます。「Dogs are friendly.」のように一般論なら冠詞なしでOK)
  4. He gave me useful advice.  (adviceは不可算名詞なので冠詞なし。「a piece of useful advice」ならOK)

冠詞のルールは本当に複雑で、例外もたくさんあります。でも、最初は基本ルールをしっかり押さえて、たくさん英文を読む中で「こういう時はこう使うんだな」と感覚を掴んでいくのが一番です。British CouncilやOxford University Pressのウェブサイトにも、詳しい解説がたくさん載っていますよ。

5.  文の構造がおかしい:主語と動詞がズレている、長すぎる!

言いたいことがたくさんあると、どうしても文が長くなってしまったり、主語と動詞の関係が曖昧になったりしがちです。特に、複雑な情報を伝えようとするときに起こりやすいミスです。

なぜこれが間違い?

英語の文章は、基本的に「誰が(主語)」「何をする(動詞)」というシンプルな構造が土台になっています。この土台がしっかりしていないと、文章全体が不安定になってしまいます。主語と動詞が離れすぎていたり、接続詞を使いすぎて文が長すぎたりすると、読み手は「結局、何が言いたかったんだっけ?」と迷子になってしまいます。これは、アカデミックなライティングはもちろん、ビジネスメールなどでも、正確さと明瞭さが求められる場面で致命的になりかねません。

私の失敗談:

昔、大学のレポートで、一つの段落を一つの長い文で書こうとして、先生に「これはもはや詩だね。意味はわかるけど、読みにくい!」とダメ出しされたことがあります(笑)。それ以来、一つの文に詰め込みすぎないように、意識的に短く区切る練習をしています。

どうやって直す?

Step 1:まず、文の「主語」と「動詞」を見つけましょう。これが文の骨格です。もし見つけにくい場合は、文を短く区切ることを検討します。
Step 2:文が長すぎる場合は、接続詞(and,  but,  so,  becauseなど)や関係代名詞(who,  which,  thatなど)でつながっている部分を、別の文に分割できないか考えてみましょう。
Step  3:主語と動詞が離れすぎている場合は、間に挟まっている修飾語句を、文の最初や最後に移動できないか検討します。
Step  4:「〜ing」や「〜ed」で始まる分詞構文を使う場合も、主語との関係が明確か確認しましょう。

実践エクササイズ:

以下の文を、より分かりやすく修正してみてください。

  1. The book that I bought yesterday from the bookstore which is located near my house,  about the history of ancient civilizations,  was very interesting.
  2. Because the weather was bad and my friend was  sick and the train  was delayed,  so I couldn't go  to the party.

解答例:

  1. I bought a book about  the  history of ancient civilizations yesterday from the bookstore near my house.  It was very interesting.
  2. Because the weather was bad,  my friend was sick,  and the train was delayed,  I couldn't go to the party.  (「so」は不要です)

どうですか? 短く区切ったり、不要な接続詞を削除したりするだけで、ぐっと読みやすくなりましたよね。特に、TOEICのPart 7のような長文読解でも、文の構造を素早く把握する練習は役立ちますよ。

まとめ:完璧を目指さず、一歩ずつ!

英語のライティングでよくある間違い、いくつかご紹介しました。時制、単数・複数、前置詞、冠詞、文の構造… 本当に覚えることがたくさんあって大変ですよね。でも、大丈夫! 私も、そして多くの英語学習者が同じように悩んできました。大切なのは、完璧を目指すことではなく、間違いから学び、少しずつ改善していくことです。

今日ご紹介したポイントを意識して、まずは短い文章から書いてみてください。そして、書いた後に必ず見直す時間を取りましょう。可能であれば、ネイティブスピーカーや英語の先生に添削してもらうのが一番の上達への近道です。あなたのライティングが、もっと自信を持って、もっと自由に、そしてもっと「伝わる」ものになることを心から応援しています!

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