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不定詞を伴う動詞リスト:完全ガイド&練習問題

Ema Teacher2026年2月27日
不定詞を伴う動詞リスト:完全ガイド&練習問題

英語学習者の皆さん、こんにちは!今回は、多くの学習者が「あれ?この動詞の後ってto不定詞だっけ?それとも動名詞?」と迷ってしまう、不定詞(to不定詞)を目的語にとる動詞について、徹底的に解説していきます。単なるリストアップに終わらず、なぜそうなるのか、そしてどうすれば間違えずに使えるのか、私の経験も交えながら、分かりやすくお伝えしますね!

「不定詞を伴う動詞」って聞くと、なんだか難しそう…と感じるかもしれません。でも大丈夫!これらをマスターすれば、あなたの英語表現は格段に豊かになりますよ。特に、IELTSやTOEICなどの試験対策としても、この知識は必須です。Cambridge DictionaryやOxford Learner's Dictionariesなどの権威あるリソースでも、これらの動詞の用法は丁寧に解説されています。今回は、そんな「不定詞を伴う動詞」を、具体的な例文、学習者の失敗談、そして克服法と合わせて、実践的に学んでいきましょう!

なぜ動詞によって不定詞や動名詞が変わるの?

まず、なぜ動詞によって後に来る形(不定詞か動名詞か)が変わるのか、その「なぜ」を理解することが大切です。これは、英語の歴史的な成り立ちや、それぞれの単語が持つニュアンスに由来することが多いんです。例えば、

  • 未来への志向性:これから「~しよう」という未来の行動や計画を表す動詞は、未来志向の不定詞(to do)をとりやすい傾向があります。
  • 過去の経験・完了:すでに経験したことや、完了したことに対する感情や認識を表す動詞は、過去の行為を表す動名詞(~ing)をとりやすい傾向があります。

もちろん、例外もありますし、すべての動詞に明確なルールがあるわけではありません。でも、この「未来志向」か「過去の経験」か、という視点を持つだけで、覚えやすくなるはずです。この考え方は、言語学的なアプローチとしても有効で、多くの英語教育専門家も推奨しています。

【重要】不定詞を伴う代表的な動詞リストと例文

さあ、いよいよ本題です!ここでは、特に頻繁に使われ、かつ不定詞をとる代表的な動詞をいくつかご紹介します。それぞれの動詞が持つニュアンスと、具体的な使い方を、私の生徒さんのリアルな声も交えながら見ていきましょう。

1.  want,  wish,  hope (~したい、~を望む)

これらは、まさに「未来への願望」を表す動詞の代表格です。これから実現したいこと、期待していることに対して使います。

  • want:  「~が欲しい」「~したい」という直接的な欲求。  
    • 例:「I want to buy a  new car.」(新しい車を買いたい。)
    • 生徒さんの声:「以前は want a new car.  で止まっていたけど、to buy をつけることで『買う』という具体的な行動への意思表示ができるようになったんです。」
  • wish:  「~であればいいのに」という、実現可能性が低い、あるいは叶わないかもしれない願望。  
    • 例:「I wish to travel around the world someday.」(いつか世界中を旅したいな。)
  • hope:  「~することを望む、期待する」。want より少し丁寧で、実現の可能性も感じさせる。
    • 例:「We hope to see you again soon.」(近いうちにまたお会いできるのを楽しみにしています。)
    •    

【よくある間違い】 「I want seeing a movie.」これは間違い。「seeing」ではなく「to see」を使う必要があります。なぜなら、「映画を見る」という未来の行動を望んでいるからです。

2.  decide,  plan,  intend (決める、計画する、意図する)

これらも、これから行う行動について「決める」「計画する」「意図する」という意味合いが強い動詞です。

  • decide:  選択肢の中から何かを「決める」。
    • 例:「She decided to quit her job.」(彼女は仕事を辞めることに決めた。)
    • ケーススタディ:あるビジネスパーソンは、会議で「I decided change my strategy.」と誤って発言してしまい、相手を混乱させてしまいました。正しい「I decided to change my strategy.」と訂正したところ、意図が明確に伝わり、その後の交渉がスムーズに進んだそうです。
  • plan:  将来の計画を立てる。  
    • 例:「They plan to get married next spring.」(彼らは来年の春に結婚する計画だ。)
  • intend:  ~するつもりである、意図する。  
    • 例:「I intend to study abroad next year.」(来年、留学するつもりです。)

【実践的なヒント】 これらの動詞の後には、具体的な「行動」が続くことが多いです。「何を」決めたのか、「何を」計画しているのか、その「行動」を不定詞で表現すると考えると覚えやすいですよ。

3.  agree,  refuse,  promise (同意する、拒否する、約束する)

これらは、他者との関係性や、ある行動に対する「意思表示」を表す動詞です。

  • agree:  提案や意見に「同意する」。  
    • 例:「He agreed to help  me with my homework.」(彼は私の宿題を手伝うことに同意した。)
  • refuse:  ~することを「拒否する」。
    • 例:「The child refused to eat his vegetables.」(その子供は野菜を食べるのを拒否した。)
    •    
    • 生徒さんの声:「refuse ~ing」と間違えがちでした。でも、refuse は『~することを断固として拒む』という強い意志なので、未来の行動を表す to不定詞が自然なんです。」
  • promise:  ~することを「約束する」。  
    • 例:「I promise to be there on time.」(時間通りに行くことを約束します。)

【ここがポイント】 これらの動詞は、話し手の「意志」や「判断」が強く反映されます。だからこそ、これから行う(あるいは行わない)行動を指し示す不定詞が続くのです。

4.  offer,  expect,  learn (申し出る、期待する、学ぶ)

これらも、未来の行動や出来事に対する「意欲」や「見込み」を表します。

  • offer:  ~することを「申し出る」。
    • 例:「They offered to give me a ride.」(彼らは私を車で送ると申し出てくれた。)
  • expect:  ~することを「期待する」「予期する」。  
    • 例:「We expect to finish  the project by Friday.」(私たちは金曜日までにプロジェクトを終えることを期待している。)
    • CEFR B2レベルの学習者によく見られる誤用:「We expect finishing the project.」これは間違い。expect は未来の出来事を「期待する」ので、to不定詞が適切です。
  • learn:  ~することを「学ぶ」。
    • 例:「He is learning  to play the guitar.」(彼はギターを弾くことを学んでいる。)
    •    
    • ※learn は動名詞をとることもありますが、ここでは「(技能などを)習得する」という意味で不定詞をとる場合です。

【前後の文脈が鍵】 offer や expect は、文脈によって動名詞をとる場合(例:I expect that he will come.)もありますが、不定詞を目的語にとる場合は、「~するという行動」に焦点が当たります。

5.  seem,  appear,  pretend (~のように見える、~のように思われる、~のふりをする)

これらは、直接的な行動というよりは、「状態」や「様子」を表しますが、不定詞を伴って「~するように見える」「~するふりをする」という意味になります。

  • seem:  ~のように見える、思われる。
    • 例:「She seems to be happy.」(彼女は幸せそうに見える。)
    •    
    • これは、be動詞の後に直接形容詞が来る場合(She is happy.)とは異なり、「~であるように見える」という推量や観察を表します。
  • appear:  ~のように見える、現れる。
    • 例:「He appears to  know the answer.」(彼は答えを知っているように見える。)
  • pretend:  ~するふりをする。
    • 例:「The cat  pretended to be asleep.」(その猫は眠っているふりをした。)
    • 【私の経験談】 ある時、子供たちが「He pretended liking the broccoli.」と言っていて、思わず「おや?」と思いました。子供たちは「ブロッコリーが好きなふりをした」と言いたかったのですが、正しくは「pretended to like the broccoli.」です。pretend は「~するふりをする」という、実際には行っていない(あるいは行っていないように見せかける)行動を表すため、不定詞をとります。

【注意点】 seem や appear は、文によっては「It seems that ~」や「It appears that ~」という形で、that節を伴うこともあります。どちらの形が使われるかは、文脈やニュアンスによります。

実践!不定詞を伴う動詞の練習問題

ここまで学んだことを、実際に使ってみましょう!以下の文の( )に適切な不定詞(to + 動詞の原形)を入れてみてください。答えは下にありますよ。

  1. I really (     ) a vacation.  (want)
  2. She (     ) her new boss.  (agree)
  3. He (     ) his mistakes.  (refuse)
  4. We (     ) a new house next year.  (plan)
  5. They (     ) the difficult task.  (offer)
  6. The situation (     ) to  be complicated.  (seem)
  7. I (     ) you all the best.  (wish)
  8. Don't (     ) you're sick!  (pretend)

【解答】

  1. to have
  2. to meet
  3. to admit
  4. to buy
  5. to  help
  6. to be
  7. to wish
  8. to pretend

どうでしたか?意外とスムーズにできたのではないでしょうか。これらの動詞と不定詞の組み合わせは、日常会話でもビジネスシーンでも頻繁に登場します。繰り返し練習することで、自然に口から出てくるようになりますよ。

さらにステップアップ!不定詞と動名詞、両方をとる動詞

実は、不定詞も動名詞もとれる動詞もたくさんあります。これらの場合、意味が変わるものと、ほとんど変わらないものがあります。例えば、

  • like,  love,  hate:  どちらでもOK。意味はほぼ同じ。
    • 例:「I like to swim in the ocean.」=「I like swimming in the ocean.」(海で泳ぐのが好きだ。)
  • remember,  forget,  try,  stop:  これらは、不定詞と動名詞で意味が大きく変わるので注意が必要です!
    • remember  to do:  ~することを覚えておく(未来のこと)
      例:「Remember to lock the door.」(ドアに鍵をかけるのを忘れないでね。)
    •    
    • remember doing:  ~したことを覚えている(過去のこと)
      例:「I remember meeting him before.」(彼に以前会ったことを覚えている。)
    • stop to do:  ~するために立ち止まる(目的)
      例:「He stopped to smoke.」(彼はタバコを吸うために立ち止まった。)
    • stop doing:  ~することをやめる(習慣や行為の停止)
      例:「He stopped smoking.」(彼は喫煙をやめた。)

これらの動詞については、また別の機会に詳しく解説しますね!

まとめ:継続は力なり!

不定詞を伴う動詞のリストは膨大ですが、今回ご紹介したものは特に重要度の高いものです。まずは、これらの動詞をしっかりマスターしましょう。そして、文章を読んだり聞いたりする際に、「あ、この動詞の後には不定詞が来ているな」と意識的にチェックしてみてください。

私自身、英語を教える中で、生徒さんがこれらの動詞の使い方で悩む姿を何度も見てきました。でも、地道に練習を続け、間違えたところから学び、そして「なぜそうなるのか」を理解することで、皆さん確実に上達されています。忘れてしまったら、またこのページに戻ってきてくださいね!あなたの英語学習を応援しています!

I hope this guide helps you to master verbs followed by infinitives!  Keep practicing,  and you'll see great improvement.  Happy learning!

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